ダークイレギュラーズ

ノーライフキング デスアンカーがついに登場しました。
これで、ダクイレの条件付き11kG3が2枚になりました。


デスアンカーとベルゼバブを比較した場合、デスアンカーのほうが圧倒的に評判がいいです。
しかしながら、現環境においては、デッキの減少が早く展開力も無いダクイレにとって、長期戦は不利であると考えられます。
また、☆トリガーの増加、☆+1効果持ちの増加から、メガブラストの発動が困難になってきています。


ダクイレの構築を考える上では、まず、メガブラストを切り捨てるかどうかを決めたほうがいいでしょう。


もしメガブラストを捨てることを決断するならば、CBの使い道を考えます。まず候補として考えられるのはアモンの吸収能力ですが、基本的にソウルは溜めやすいですし、この能力のコストは1なので、余ったら使うくらいの考えておけばいいでしょう。


ダクイレでCBを積極的に使っていきたいのは、グウィンかカーフでしょう。メガブラストを使わないのなら、この能力を使うこともできます。


しかし、評価の低いベルゼバブも、同じコストCB2で使える強力な効果を持っています。確実にV裏に何か置いていく状況なら、効果を自身に使うことができるので、短期決戦を目指すならベルゼバブも選択肢に入ると思います。


ダクイレの場合問題になるのは、SC要員をどうするかという点である。
G0の場合は、トリガーのシャーリーが一番使い勝手がいい。ロックザウォールもシンプルで使いやすい。トリガーのダーククイーンもSC能力があるが、序盤以外だと処分に困るので、あまり当てにはできない。


G1だと誘惑のサキュバスがいる。アタックも7kあるので、ブースト要員としても十分である。しかし、ドリーン、G1アモン、完ガもあるので、枚数は難しい。


G2はSC能力を持つカードは多い。退廃のサキュバスは、V限定能力のため、少々使いづらいように思われる。ナレッジドランカーとブルーダストの場合は、ヒット時SCなので、アモンと並べればプレッシャーになるかもしれない。
ダークソウルコンダクターの場合は、ガードに使うとSC2できるが、アタックが低いのがネックだろう。


ダクイレのアタックパターンとしては、ドリーンを置いた状態でシャーリーの効果を使うのが最もよいだろう。それだけでドリーンが12kになる。うまく場を整えることができれば、3列とも20k超えさせることができるだろう。


ソウルを素早く溜め、適度に溜まった時点で一気に畳み掛けるのがよいのではないだろうか。