速攻で勝つということ(ヴァンガ)

速攻デッキを構築する上で一番気をつけなければならないことは、防御を捨てることである。
防御を捨てて、2回の攻撃でファイトを終わらせることを目的とする。
したがって、G3は不要である。


■先攻の場合
→[自分]G1にライド/FVをRにコール/手札5枚
→[相手]相手G1にライド。
※目標は1ダメージまで。ガードは切るなら2枚まで。
→[自分]G2にライド
※4ダメージ以上与えること。
→[相手]相手G2にライド。
※前のターンが1ダメージなら、負けることはないはず。
→[自分]ファイナルターン。

(後攻の場合もほぼ同じ流れ。)


一回目の攻撃では、G1とG0で、相手のG1VGを攻撃する。
この攻撃でできるだけ多くのダメージを与えておきたい。
最低でも3ダメージ与えなければ苦しいが、可能な限りダメージを与えておく。
ガードはされないと思うので、VGとR一列は13k以上を考えておけばよい。
(G1は最高8k、トリガー1枚まで対応することを考えて)
退却させられることを考慮して、主力は手札に温存しておくように。


次の相手のターンだが、上記の通り戦っていれば負けない。
よほどのことがない限り5ダメージまでに抑えられるだろう。
問題は、次の自分の攻撃で、3列分のアタックができるかどうかである。


二回目の攻撃では、G2で、相手のG2VGを攻撃することになる。
相手はしっかりガードしてくるので、残りのダメージが遠い。
基本的には、3列とも高火力にして殴るだけである。


速攻デッキでは、二回の攻撃でより多くダメージを与えることだけが求められる。
上述した戦闘スタイルでいくので、トリガーは☆と覚醒だけでよい。
G2までで戦うことを考えると、ネコ執事4積みのノヴァ単を考えるとよいと思われる。


結論としては、
ノヴァ単
ライザー軸(G2まで)
ネコ執事4積み
☆10覚醒6(内4はライザー)
G0(20)
G1(18〜22)
G2(8〜12)
辺りで考えてみるといいと思う。


結局は運の要素が入ってくるのだが、敗北の要素は以下の条件。
・一回目の攻撃時に相手が連続トリガーで10kアップ。
・一回目の攻撃時に、トリガーもネコ執事も得られない。
・二回目の攻撃時にライド事故。



これくらいならシンプルでいいのではなかろうか。